使い方ガイド
頒布管理くんは、コミケ・コミティアなどの同人イベントで「何が・いくつ・いくらで」 頒布できたかを、スマホでかんたんに記録・集計できるアプリです。このページでは、 初めての方向けに基本の流れをスクリーンショット付きで説明します。
準備アカウント登録とログイン
最初にアカウントを作ります。サークル名・作家名は任意なので、メールアドレスと パスワード(8文字以上)だけでも始められます。登録すると AI 機能に使える 50 クレジットが無料でもらえます。
- 登録画面でメールアドレスとパスワードを入力し、「登録する」をタップ
- 届いた確認メールのリンクを開く(メール確認が済むまで AI 機能は使えませんが、手入力での記録はすぐ使えます)
- 2回目からはログイン画面からメールアドレスとパスワードでログイン


基本ホーム画面の見かた
ログイン直後のホームには、はじめの 4 ステップが表示されます。「① イベントを作成 → ② 頒布物を登録 → ③ 実績を記入 → ④ サマリーを見る」— この順に進めるだけで、売上・完売率・利益が見える化できます。
- 画面下のタブで ホーム / イベント / 頒布物 / 分析 をいつでも行き来できます(横スワイプでも移動できます)
- 右上には お知らせ(ベル)・クレジット残高・ライト/ダーク切替 があります
- クレジット残高をタップすると アカウント / クレジット 画面が開きます

STEP 1イベントを作成する
まずは参加するイベントを登録します。ホームの「作成」ボタン、または下部タブ 「イベント」→ 右下の「+」から作成画面を開きます。
- イベント名(例: コミックマーケット106)と開催日を入力。スペース(例: 東A-12b)や場所は任意です
- 2日間参加などは「日程を追加」で複数日を登録できます
- アイコンと色を選ぶと一覧で見分けやすくなります(サークルカット画像も設定可能)
- 「このイベントを作成」をタップで完成。イベント詳細ページに移動します


STEP 2頒布物を登録する
次に、このイベントで頒布する新刊・既刊・グッズを登録します。イベント詳細の 「頒布物」タブで右下の「+」をタップするとメニューが開きます。


- 「頒布物を登録」→「新規作成」タブで、頒布物名・種別(同人誌 / グッズ / その他)・デフォルト価格・このイベントの持込数を入力
- 原価も管理したい場合は「原価を管理する」を開いて制作数と原価(1部あたりの単価 or 制作総額)を入力。粗利・純利益の計算に使われます (どちらも任意で、あとから頒布物の詳細でも追加できます)
- まだ続けて登録するなら「追加して次へ」。画面はそのままで入力欄だけが空になり、 上に「✓ ◯◯を追加しました」が積み上がっていきます。これで終わりなら「追加して閉じる」
- 登録した頒布物はマスターにも保存されます。次のイベントでは「頒布物リストから」タブでまとめてチェック →「n 件をまとめて追加」すれば、既刊を一気に持ち込めます (持込数はあとから一覧で入力できます)


「資料から読み取り」を使うと、お品書き画像・印刷所の見積/明細・ 「夜光雲 1200円 同人誌」のような文章から、AI が頒布物・価格・原価をまとめて 読み取ります。読み取り結果は登録前にすべて編集できるので、確認してから 「確認した内容で登録」するだけ。少量のクレジットを消費します(実行前に画面に表示されます)。

💡 複数の頒布物をまとめ売りする「セット」も作れます(メニューの「セットを作る」)。 記入時にセットを 1 つ選ぶだけで、売上が構成品へ自動で按分されます。
STEP 3実績を記入する
「何がいくつ売れたか」の記録が実績の記入です。イベント詳細の 「サマリー」タブで右下の「+」→「実績を記入」を開きます。
- チャネル(会場 / 通販)を選ぶ
- 頒布物を選んで数量を入力。金額は「数量 × イベント価格」で自動計算されます(値引きなどは金額の上書きも可能)
- 複数の頒布物は「行を追加」でまとめて記入。「無料頒布」ボタンで 0 円の配布も記録できます
- 「記入を保存」で完了。「記録しました」と表示され、サマリーに即反映されます


💡 サマリーでは 総売上・総頒布数・完売率、会場/通販の内訳、頒布物ごとの売上比率と粗利が 見られます。「経費を追加」で交通費や参加費を記録すると純利益まで計算。 「書き出し」から CSV / Excel / PDF の出力もできます(1 回 5 クレジット)。
当日イベント当日はレジが便利
イベント当日は、1 冊売れるたびに記録できるレジ(会場モード)がおすすめです。 売れた分だけタップすれば、売上も残数も自動で更新されます。イベント詳細ヘッダーの 「レジ」ボタンから開きます。


- 「レジを始める」で会場モードを開始
- 売れた頒布物のタイルをタップ(複数買いは複数回タップ)→「会計する」
- お預かり金額をテンキーで入力するとおつりを自動計算。ぴったりなら「ちょうど」をタップ
- 「頒布を確定」→「次のお客さんへ」で次の会計に進む(「即時会計」を ON にすればお預かり入力を省略してワンタップ確定もできます)


「今日のレジ」タブでは本日の売上・頒布点数・会計件数をいつでも確認できます。 間違えたときは「レジ履歴・返品」から会計単位で返品(取り消し)できます。 1 日の終わりに「レジを締めて会場モードを終了」→「締めて反映」で、その日の記録が イベントの実績・サマリーに反映されます。



- 売り子さんに任せるときは「レジを共有」。QR コードを読んでもらうだけで、売り子さんはアカウント登録不要でレジを打てます
- 会場の電波が不安定でも大丈夫。会計はいったん端末に保存され、つながったときに自動送信されます
- 回転の速い壁サークル向けに、タップ集計に特化したカウンターモードへの切替もあります(レジ画面上部の「会計のしかた」)
STEP 4売上をふりかえる
記録がたまると、ふりかえりが楽しくなります。
- ホーム — 累計売上・累計純利益・参加イベント数と直近のイベント
- 頒布物タブ — 頒布物ごとの累計頒布数・売上(イベント横断)
- 分析タブ — 期間やタグで絞り込んで、総売上・純利益・利益率・完売率の推移やランキングを表示



AIクレジットと AI 機能
AI 機能(資料からの頒布物登録・実績の読み取り)とファイル書き出しは、クレジットを消費します。手入力での記録・集計・レジは クレジット不要でずっと無料です。
- 新規登録で 50 クレジットを無料プレゼント。まずはお品書き読み取りを試してみてください
- 消費量は実行前に必ず画面に表示されます(読み取りが失敗したときは消費されません)
- 足りなくなったら アカウント画面の「クレジットを購入」から買い切りで追加できます(クレジットに有効期限はありません)
- 残高・利用履歴は右上の残高バッジ → アカウント / クレジット 画面でいつでも確認できます

よくある質問
- Q. 記入を間違えてしまいました
- イベント詳細の記入履歴(頒布物タブ下部や頒布物の詳細)から、その記入を編集・取消できます。 レジで打った分は、レジの「レジ履歴・返品」から会計単位で返品できます。
- Q. 無料配布(無配)はどう記録しますか?
- 実績の記入シートの「無料頒布」ボタン、またはレジの「無料配布」から 0 円で記録できます。 頒布数・残数には反映され、売上には計上されません。
- Q. イベント後にまとめて記録してもいいですか?
- もちろんです。「実績を記入」で残数からまとめて記入しても、売上メモやレシートを 「資料から読み取り」に投入して AI に下書きさせても OK です。
- Q. 2 台で同時にレジを打てますか?
- 「レジを共有」で発行した QR を売り子さんのスマホで読み取れば、複数人で同時に 頒布を記録できます(売り子さん側のアカウント登録は不要です)。
- Q. 機種変更したらデータは消えますか?
- データはアカウントに紐づいてクラウドに保存されます。新しい端末で同じメールアドレスで ログインすれば、そのまま引き継がれます。
- Q. ホーム画面から Web アプリのように使いたい
- アカウント画面の「アプリをインストール」から、ホーム画面に追加して全画面で 起動できます(対応ブラウザのみ)。
- Q. 困ったときの問い合わせ先は?
- アカウント画面の「苦情・相談窓口」から、アプリ内でそのまま問い合わせを送信できます。